100円ショップの『セリア』では、毎年「バーチカル手帳」が大人気です。

今年も2025年の夏から、
2026年版(1月始まり)が販売中!
ただ、セリアのバーチカル手帳には、「縦長タイプ」と「ブロックタイプ」の2種類があります。
そこで今回は、100均『セリア』のバーチカル手帳2種類の違いや特徴(レビュー)、使い方(活用アイデア)について紹介します!(2026年版)
「vertical(バーチカル)」には英語で「縦の、垂直の」といった意味があります。
バーチカル手帳は、見開き1ページに1週間の予定が書き込め、日ごとの予定が縦の時間軸で管理できる手帳のことです。
セリアのバーチカル手帳2026年版(1月始まり)2種類レビュー!

2025年の夏から販売されているセリアのバーチカル手帳2026年版(1月始まり)は、種類もサイズも豊富です。
- デザイン:ドット、バイカラー、単色など
- サイズ:B6<A5あり
- 始まり月:2026年1月始まり
- 始まり曜日:月曜始まり
仕様が違うものもあるようですが、
セリアのバーチカル手帳の多くは、下記の「縦長タイプ」と「ブロックタイプ」の2種類となっています。
バーチカル手帳(縦長タイプ)

セリアのバーチカル手帳の「縦長タイプ」は、下記のような仕様になっています。(一例)
- 材質:紙(カバーなし)
- 六曜付き
- 始まり月:2026年1月~(2026年12月まで)
- 始まり曜日:月曜始まり
- 年間スケジュール:1ページ
- 月間ブロック見開き:24ページ
- 週間バーチカル見開き:106ページ
- フリーノート(罫線付き):13ページ
■表裏デザイン(帯なし)↓

■年間スケジュール(2026年、2027年カレンダー)↓

■月間ブロック見開き↓

マンスリーページには、「今月の目標」や、目標達成度を評価できる「〇(POINT)」も付いています!

月ごとのタスクを書き込める「Notes」部分は、☐(チェックボックス)付きで、いちいち「・」や「□」を書く必要がありません。

左下には翌月のカレンダーも付いており、下部分には広いメモ欄もあるため、細かな予定や振り返りなども書き込めます。

■週間バーチカル見開き(縦長タイプ)↓

縦長タイプの週間ページは、左側にチェックボックス付きの「TO DO LIST」が7つあります。

下にも長い空欄があるため、追加のタスクやメモなども記入可能です。
一番下には縦長のメモ欄もあり、日ごとや週ごとの振り返りもできます。

縦の時間軸部分は、6時始まり。
ただ、上に一行あるため、6時以前の予定もいちよう書き込めます。

時間軸の最終時間は、24時です。

縦長タイプのバーチカルは、1時間ごとに1行書けますが、行が短いです。
そのため、タスクの詳細は、下部のメモ欄に書くとよいでしょう。
■フリーノート(罫線付き)↓

フリーのノートページは、縦の罫線付きなのがうれしいところです!

13ページありますので、左側をチェックボックス代わりにして、月ごとの細かいタスクや目標を書くのもよいでしょう。
日付を書いて家計簿代わりにしたり、アドレス帳代わりにしたりと、罫線があることで活用しやすいと思います。
【まとめ(感想)】
セリアの縦長タイプのバーチカル手帳は、一般的なバーチカル手帳と変わらず便利です。
時間軸の部分は一行が短いため、下記などの簡単なタスクを書き込む場合に使うと良いでしょう!
<使い方(活用例)>
- 一日の行動スケジュール
(起床、お風呂、外出など) - 勉強スケジュール
(国語、単語の勉強など) - ダイエット・筋トレ記録
(ジョギング、腹筋、ジムなど) - 推し活記録
(TV出演、チケット発売など) 等
※最近は、マスキングテープで区切りを作り、時間軸を無視して自由に使う方も増えています。
バーチカル手帳(ブロックタイプ)

セリアのバーチカル手帳の「ブロックタイプ」は、下記のような仕様になっています。(一例)
- 材質:紙(カバーなし)
- 六曜付き
- 始まり月:2026年1月~(2026年12月まで)
- 始まり曜日:月曜始まり
- 年間スケジュール:1ページ
- 月間ブロック見開き:24ページ
- 週間バーチカル見開き:106ページ
- フリーノート(5mm方眼罫):13ページ
■表裏デザイン(帯なし)↓

■年間スケジュール(2026年、2027年カレンダー)↓

■月間ブロック見開き↓

マンスリーページの左上には少し空白があるため、簡単な目標などが記入できます。

左側はタスク欄ではなく、縦軸の1カ月スケジュールです。

日ごとのブロックにも区切り線がありますので、
ブロックタイプのマンスリーページは、月の予定をカテゴリ―ごとに分けて書ける「ダブルマンスリー手帳」や「ファミリー手帳」のように使えます!
下部には細かなメモスペースもありますので、月のまとめや振り返りも可能です。

右下には、前月と翌月のカレンダーも付いています。

■週間バーチカル見開き(ブロックタイプ)↓

ブロックタイプの週間ページは、左上に週の予定が書き込める広々としたメモスペースがあります。

ブロックタイプの場合は、左上から右下にかけて日付が並んでおり、各ブロックのスペースが広め。
縦の時間軸の1行が長めですので、長めの文章も書き込めます。

日付けの下にもスペースがありますので、その日の目標なども記入可能です。

時間軸は8時始まりで、少し遅めとなっています。
1時間ごとに1行で、最終時間は24時です。

■フリーノート(5mm方眼罫)↓

ブロックタイプのフリーノートページは、シンプルな5mm方眼罫です。
こちらも13ページありますので、□部分をチェックボックスにして、月ごとの目標やタスクをまとめて書くのもよいでしょう。
【まとめ(感想)】
セリアのバーチカル手帳のブロックタイプは、日ごとのスペースが広いため、時間ごとの予定を細かく書けるところが便利です。
時間軸が8時始まりですので、日中に細かい仕事をしている方などに向いているでしょう。
(早朝に朝活している方などには不向き。)
スペースが広い分、日ごとの大きめのメモ欄はありませんので、時間軸は多少無視してメモを書いたり、時間軸は完全に無視して日記帳として使ってもいいと思います。
<使い方(活用例)>
- 仕事のスケジュール
(○会議で×の在庫調整と進捗報告など) - アイデア付きスケジュール
(左側に予定、右側にアイデアメモなど) - 写真やコラージュ付き日記(時間軸は無視)
- 読書日記(時間軸は無視) 等
上記の仕様は一例としてご参考ください。似たような見た目で仕様が違う商品もある可能性がありますので、購入時には改めてよくご確認ください。
まとめ

今回は、100均『セリア』のバーチカル手帳2026年版(1月始まり)2種類の違いや特徴、使い方(活用アイデア)についてレビューしました。
セリアのバーチカル手帳とひとことで言っても、縦長タイプとブロックタイプで仕様はかなり異なります。
似たようなデザインのものが複数あるため、購入する際は間違えないようご注意ください。
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