【※虫の画像がありますのでご注意ください。】
家庭菜園で枝豆のプランター栽培を始めた際、枝豆の種が発芽せず、土の中を見てみると種が腐っており、よく見てみたところ、腐った種に白くて細長い半透明の糸状の虫がたくさん群がっていました。
キモチわる!
でもこの虫と土をどうすればいいかわからないし、気になる…
そこで今回は、この土の中にいる白くて細長い糸状の虫の正体(推測)や対処方法について紹介したいと思います。
土の中にいる白い虫(細長い、糸状、半透明)の正体は?対処方法等
色々と調べてみたところ、土の中にいる白くて細長い半透明の糸状の虫は、下記のいずれかである可能性があります。
- 線虫(センチュウ)
- 小さいミミズ
※専門家ではありませんので、あくまで推測です。
線虫(センチュウ):対処方法
「線虫(センチュウ)」は、白くて半透明の糸状の細長い虫となっており、土の中のどこにでもいるとのことです。
線虫は、通気性の悪い多湿な場所に発生するとのことですので、今回筆者が見つけた場所(土の状態)にも丸々当てはまっています。
ただ、その他の多くの情報では、線虫は体長1mm弱で、肉眼で見るのは不可能なほど小さいとのことです。今回筆者が見つけた白い虫は、小さいものの肉眼で見れました(0.5mmくらい?)ので、筆者の見つけた虫とは違う気がします。
【線虫の対処(退治)方法】
※ただ、すべてのセンチュウが害虫というわけではないとのことです。
小さいミミズ(ヒメミミズ)なら問題なし
小さいミミズ(ミミズの赤ちゃん)も、同じように白くて半透明で糸状の細長い虫となっています。
赤ちゃんミミズやヒメミミズ等だと、1㎝前後くらいの大きさもいるとのことです。
同じような虫が「ミミズ・コンポスト」に発生していたり、枝豆栽培をしていて発生した方がいましたので、今回の筆者の白い虫は、こちらに当てはまる気がします。
(枝豆の種は、ミミズの好物の条件にも当てはまっています。)
【対処方法:ミミズなら問題なし!】
ミミズは土の中の有機物を食べ、土を良い状態に改良してくれますので、ミミズなら特に問題はありません。
ミミズであれ!
その他の土の中の白くて細長い虫
その他、上記の他にも、土の中には下記などの白くて細長い虫がいます。
【その他の白くて細長い虫(のようなもの)】
- ショウジョウバエの幼虫(糸状ではないが細長い)
- 糸状菌、放線菌(蜘蛛の巣のような糸状・良い菌) 等
今回の条件には見た目が明らかに違うため当てはまりませんでしたが、上記に当てはまらない白い虫が気になっているという方は、参考にしてみてください。
補足:白くて細長い虫を対処してみた結果(筆者の場合)
なお、筆者の例を挙げておくと、筆者は上記の白い虫を見つけた際、正体はよくわかりませんでしたが気持ちが悪かったため、とりあえず虫が湧いている種と周辺の土を取り除きました。
ぱっと見たところ、種以外の土の部分には白い虫がいなかったため、そのまま再度同じところに枝豆の種を蒔き直してみたところ…
新たな枝豆は、問題なく成長することができました!
かなり適当&ゴリ押しだけど…まあいっか。
まとめ
ということで今回は、土の中にいる白くて細長い糸状の虫の正体(推測)や対処方法について調べてみました。
専門家ではありませんので特定することはできませんが、土の中にいる白い虫は上記の虫のどれかにあてはまる可能性がありますので、気になっていた方は参考にしてみてください。
アタシ、ミミズ?
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